こんな方はいませんか?「新しい事業を立ち上げたいと考えているけど、初期投資のリスクを最小限にしたい。」需要があるのか分からず先行投資って結構な勇気がいるものですよね。
世界の大富豪と呼ばれるユダヤ人は、商品在庫がないにもかかわらず、先に顧客から受注をもらっていたそうです。「受注してから商品を作る」このプロセスを踏んだことで、在庫リスクという危険な賭けを避けることができ、財を成せたようです。
現代ビジネスにおいて、このプロセスを踏襲しているのが購買型クラウドファンディングです。一見、実施してみるのが難しいように思えるのですが、実はそんなに難しくありません。
そこで今回は、クラウドファンディングのプラットフォームの一つ、Kibidango社でのプロジェクトの始め方についてご紹介します。Kibidango社での実施は、特に初心者に一押しのプラットフォームです。
Kibidangoの特徴
先述したようにKibidango社は、初心者にとって嬉しいサポートがございます。「こんなサポートがあったら助かるな」そんなサポートについてご紹介していきます。
手厚いサポート
1つのプロジェクトに、Kibidango社に在籍する1人の専任スタッフが、最初から最後までプロジェクトをサポートしてくれます。例えば、プロジェクトページ(LP)の制作方法や集客方法など、これまでの知見を活かし、アドバイスしてくれます。
万が一、どうしても自分ではできないという場合にも、Kibidango社にクリエイティブ制作やプロモーションを依頼できる「有料サポート」もあります。
プロジェクト成功率約8割
クラウドファンディングの成功率は、平均40%と言われている中、Kibidango社のプロジェクト成功率は約80%もあります。(※2020年1年間のデータを元に算出)実際に私も、初めてのプロジェクトで成功しております!
というのも手厚いサポートがあるのもそうですが、プロジェクトをサポートするKibidangoのスタッフは、それぞれがモノづくり・デザイナー・プロジェクトマネージャー・ファイナンシャルプランナーなどのキャリアを持つ、各分野のエキスパートで組織されているからです。
多分野のエキスパート
国内最安値の手数料10%
クラウドファンディング業界最低水準の手数料は、プロジェクト開催者にとって嬉しいです。
プラットフォーム | Kibidango | CAMPFIRE | Makuake | COUNTDOWN |
手数料 | 10% | 17% | 20% | 20% |
では何故、手数料が最低水準かというと、おそらくメジャークラウドファンディングであるCAMPFIREやMakuakeと比較すると、まだ事業規模(全プロジェクト数)が大きくないことだと推測できます。
しかし初心者にとってはベスト!
というのも、全プロジェクト数が多くあるCAMPFIREで、少ない予算で実施するプロジェクトは、予算をかけて広告している、ページを制作しているプロジェクトに埋もれてしまうからです。
私も実際にCAMPFIREにて、プロジェクトを実施して、自分のプロジェクトが埋もれてしまったと感じた経験があります。
実施中にプロジェクトの活動報告、いわゆるブログ記事を更新するとCAMPFIREの活動報告ページトップに表示されます。
しかし、CAMPFIREでのブログ記事は、更新後だいたい1時間もするとページトップから姿を消します。とういうのも、同時期にプロジェクトを実施している多くの人によって、どんどんブログ記事が更新されていくからです。
実際に上写真を見てもらうと、3月4日時点で最新記事は3月4日に更新されています。
一方Kibidango社では、3月4日時点で、まだ3月3日に更新された記事がトップページに表示されているのがわかります。したがって、お金をかけて集客できない人にとっても、Kibidango社では集客しやすいのです。
プロジェクトの種
Kibidangoでは、「プロジェクトの種」という機能で、プロジェクト開催前からプロジェクトをKibidango社のサイトに表示させることができます。
ですから、事前拡散をしたり、集客期間に利用したりすることができるので、お金をかけて集客できない人にとってオススメの機能です。
そうすることで、クラファンで最も大切と言われている、開始後の初速を生み出すことに繋がります。
プロジェクトの始め方
① 問い合わせ・相談
アイデアが固まっていなくても、気軽に相談できます。まずは問い合わせフォームから連絡してみましょう。記入する内容は以下です。
・お名前 ・メールアドレス ・プロジェクトの概要 ・プロジェクトの開始希望日 ・最低限集めたい金額 / その使いみち ・プロフィール / SNS / WEBサイト ・あなたのプロジェクトを支援してくれそうな層とその人数 ・支援者にお返しする特典、およびそれぞれの価格 ・リモート無料相談を希望される場合、ご都合の良い日時(※平日11:00〜18:00) ・備考欄
② 打合せ・ヒアリング
私の時はZOOMによるリモート打合せでした。特に以下の詳細を確認されますので、事前にしっかり考えておくとスムーズに打合せができると思います。
・プロジェクトの目的 ・最低限集めたい金額
プロジェクトの目的は、クラウドファンディングで実施するに値するかが判断されます。ここが一番重要なポイントなので、しっかりと考えていきましょう。私の場合、コロナによる経営悪化を改善する目的でクラファンを実施しました。
次に、プロジェクトが達成した場合、支援者に対するお返しの義務が発生します。したがって、プロジェクト実施に必要な経費、かつKibidango社への手数料を踏まえて目標支援金額を設定してください。担当者からは、何故その目標支援金額に設定したのか確認されるので、事前に準備しておきましょう。
③ ページ作成
プロジェクトの顔になるランディングページ(LP)は、自分で制作しなければなりません。しかしながら、打合せ時にページの構成の仕方について丁寧に教えてもらえるので安心です。
それに加えて、これまでのノウハウ・マニュアル集を共有してもらうことができます。なんでも気軽に聞けるアットホームな雰囲気なのもKibidango社の良い所です。
私自身も自社ECサイト、そして合計5件のプロジェクトを実施してきて学んだLPの制作方法をまとめた記事を書いているのでご参考ください。
企画・運営が困難な場合
Kibidango社のスタッフに、企画・運営をお任せする有料オプションもあります。
・プロジェクトページリライト 30,000円~ ・ページ用画像素材撮影 35,000円~ ・プロジェクトページライティング 50,000円~ ・プロジェクトページ企画制作 300,000円~etc
④ 添削・アドバイス
自分で制作する場合、専任の担当者が内容を添削してくれます。LPページを閲覧する方に伝わりやすい内容や校正にすることで、支援を伸ばすことができます。コンテンツが良くなるまで、根気強く何度も添削をしてくれます!(彼らの事業にも関わってきますので)
それ以外にも、SNSを使った広報やPRに効果的な方法などもアドバイスしてくれます。
⑤ プロジェクト開始
準備が整い次第、プロジェクトがスタートします。スタート後は「活動報告」と呼ばれるブログを活用し、フォロワーに支援を呼びかけてください。開始後に実践したい内容はコチラです。
また、積極的にご自身のSNSでも拡散し、身近な人からまずは協力をしてもらうのが成功のカギです!
プロジェクトを成功させる為に
ここでは初心者プロジェクト起案者が、成功に繋げるコツについてご紹介します。ポイントはプロジェクトに、いかに多くの人に訪問してもらえるかです。
プロジェクトの種として公開する
プロジェクト開始前に、一定の興味を持ってくれる支援者を集めることが大切です。というのもクラファンでは、プロジェクト開始後の初速が支援者を増やす大きなポイントだからです。
開始後に多くの支援者がいると、支援しようか迷っている人も、支援しやすくなるという心理現象を生むのです。その為には、プロジェクト開始前に「プロジェクトの種」を利用しましょう。
プロジェクトの種とは
プロジェクトが完成する前に「企画段階中のやりたいこと」として、プロジェクトの種として公開し、興味を持ってもらえる方を集めることができるKibidango社特有のシステムです。
特典(リターン品)は表示せず、支援も受け付けず、プロジェクトを「フォロー」してもらうことのみ可能です。フォローには「きびだんごへの会員登録」が必須のため少しハードルが高いですが、その分「購入確度の高い見込み支援者」であり、その数を把握することができます。
ある程度のフォロワー数を獲得すれば、開始直後の初速に勢いをつけることができるかもしれません。
活動報告を更新する
プロジェクトに注目を集めるため、たくさんの記事を書くことをオススメします。先述したように活動報告ページに表示されることで、見込み支援者の方が、LPページを訪問してくれるようになります。
多くの人に見てもらう為に
- 通勤や通学中の方が多い午前8時〜9時ごろ、及び18時〜21時ごろの更新がオススメ。
- 頻度は3日〜1週間に1回(最大1日1回まで)がオススメです。
- 文字だけではなく画像も入れると、SNS等で拡散されやすくなります。
知られていない事実
もしあなたが、自社サイトを持っている場合は、プロジェクト終了後も活動報告記事が自社ECサイトの広告塔になってくれます。
というのも、Kibidango社のサイトは企業ぐるみで運営されており、サイトのドメインパワーが強い為、当ページで書いた記事は、Google検索でも上位表示されやすいからです。
実体験として、プロジェクト終了後もクラファンページから流入して、自社サイトで商品を購入してくれるお客様が、今でもおります。