ドッグフード開発には、栄養バランスの確保や高品質な原材料の使用、そして犬の好みに合わせた製品開発が不可欠です。そこで今回は、タイで開発・製造できるドッグフードについて解説します。
タイはペットフード輸出大国であるだけでなく、高品質な原材料が手に入りやすく、コスト面でも優位性を持つことが出来ます。また、一般的にAAFCO基準で製造するため日本への輸出実績も豊富です。
本記事では、プレミアムフードだけでなく様々な種類のドッグフードの原材料リストを公開しながら、どんなOEM製品が開発できるかをご紹介します。
ドッグフード開発に必要なこと
犬の栄養ニーズの理解と適切な「栄養バランスの確保」は、ドッグフード開発の中心的な課題の1つです。さらに「高品質な原材料の使用」、そして「犬の好みと嗜好性」に関する理解も重要です。以下では、これらの課題に焦点を当てて詳細に探求します。
栄養バランスの確保
犬の健康維持には、栄養バランスの確保が不可欠です。これは、タンパク質、脂質、ビタミン、ミネラル、アミノ酸など、様々な栄養素を適切な割合で摂取することを意味します。
AAFCO(米国飼料検査官協会)はドッグフードに必要な栄養基準を定めており、日本ではこれらの成分基準を満たして初めて「総合栄養食」とラベル表示することが出来ます。
さらに、獣医師や栄養士のアドバイスを貰いながら、犬の年齢、サイズ、活動レベルなどに合わせた栄養バランスを確保することが必要です。
高品質な原材料の使用
高品質な原材料の使用は、ドッグフードの品質と栄養価を確保するために不可欠です。新鮮で栄養価の高い肉、魚、穀物、野菜などを選定することで、犬の栄養バランスを最適化し、健康を維持します。
良質な原材料は消化吸収率が高く、犬が必要とする栄養素を効率的に摂取できるため、健康的な成長や活動レベルの維持に貢献します。
犬の好みと嗜好性
たとえ栄養価が高く健康に良いドッグフードでも、食べてもらえなければ意味がありません。ですから、食事を楽しんで摂取してもらう為にドッグフードの嗜好性を考慮しなければなりません。
特定の味や香り、食感に対する好みに合わせて、製品の開発や改良を行うことが必要です。獣医師の専門知識、OEM工場の知見、消費者のフィードバック、実試験を通じて、犬が喜んで食べるドッグフードを提供することが求められます。
タイ産OEM製品のメリット
当社からお客様には、タイでのキャットフードやドッグフードの開発や受託生産(OEM)を提案させて頂いております。では何故タイなのか?その理由についてご説明していきたいと思います。
ペットフード輸出大国としての実績
TPFA(タイペットフード貿易協会)によれば、2021年にはタイの輸出額が前年比27%増の650億バーツ以上となり、世界第3位のペットフード輸出国となりました。
タイ産ペットフードの輸出先である上位5か国は、アメリカ、日本、イタリア、マレーシア、およびオーストラリアであり、インド、インドネシア、ラオスなどのアジア諸国でもタイ産ペットフードの需要が増えてきています。
タイ産ペットフード輸出の着実な成長は、2022年7月時点で既に43%増加(前年比)しており、さらなる加速が見られています。
TPFAの会長であるチャニント・チャリサラポン博士によれば、人間用ツナ缶製造における長年の経験(世界で生産されるツナ缶の約2割がタイ産)も、ウェットペットフード製造の拡大に寄与すると述べられており、タイでのウェットフードの生産も活発になってきています。
高品質な原材料の入手のしやすさ
タイのペットフードで使用される原材料(新鮮で高品質な肉、穀物、魚介類)の95%は地元で調達され、これが同国の生産と世界貿易での成功をさらに促進しています。
というのも、タイは多様な気候と土地を有しており、穀物、野菜、果物といった様々な農産物が生産されています。
さらに、タイでは畜産業も盛んであり、新鮮で高品質な肉(ヒューマングレード)が入手できるだけでなく、タイが海に面していることから豊富な魚介類の資源(ヒューマングレード)もペットフードに利用されています。
コスト面での利点
タイは、生産コストが比較的低いことで知られています。これは、日本や欧米諸国と比較すると安い労働者の賃金や原材料調達のしやすさが影響しています。
これは、これから新規ペットフードを開発しようとしている企業様にとって、とても魅力的なポイントであると言えます。というのも、製造コストの低減は製品価格を抑え、市場での競争力を高める手助けとなるからです。
日本への輸出実績多数
タイは、ペットフードのOEM製造において優れた選択肢です。多くのタイの工場は、豊富な経験と技術を持ち、高品質な製品を提供しています。また、タイの工場は日本への輸出実績が豊富であり、品質管理や納期の遵守において信頼性が高いと言えます。
タイ産ドッグフードの特徴・種類
タイ産ドッグフードの特徴
以下に、タイで製造できるドッグフードの大きな特徴についてご紹介していきます。
フレッシュミート(冷凍肉)
タイのドッグフードメーカーは、新鮮な食材を活用することに重点を置いています。例えば、チキン、ビーフ、サーモン、マグロといったフレッシュな肉を使用することができます。このようなアプローチにより、栄養価が高く、良質なタンパク質源を摂取できるドッグフードの開発が可能です。
グレインフリー(穀物未使用)
タイのドッグフード製造でも穀物を含まないグレインフリーが増えてきました。グレインフリーとは、穀物のうち、イネ科の小麦、大麦、米、とうもろこしなどが含まれていないドッグフードです。
主に、グレインフリーフードでは、えんどう豆、いんげん豆、サツマイモ、キャッサバといった豆類、イモ類の成分が炭水化物源として、使用されています。
その他にも、グルテン成分を含まないグルテンフリーの開発も可能です。ですから、穀物やグルテンアレルギーを持つ犬にも安心して食べてもらえるドッグフードを開発することが出来ます。
保存料・着色料の未使用
タイのOEMドッグフードでも、ミネラルを除き保存料や着色料を含まない製品ラインナップがほとんどです。天然酸化防止剤(トコフェロール、ローズマリー抽出エキス)や添加物の最小限の使用が一般的であり、その結果、安全で健康的なドッグフードを製造することが出来ます。
以下に、タイで製造できるドッグフードの種類についてご紹介していきます。
プレミアムドッグフード
期待できる効果
- 艶やかな被毛
サーモンや大豆オイルから取れるオメガ3と6が、健康な皮膚と柔らかく輝く被毛を促進します。 - 良好な消化吸収性
新鮮で高品質なタンパク質と炭水化物は、プレバイオティクス(FOS)の利点と共に、良好な消化吸収性をサポートします。 - 健康な免疫システム
銀杏葉やローズマリーエキスからの天然抗酸化物、そしてカボチャやニンジンからの必須ビタミンとミネラルが含まれており、健康な免疫システムをサポートします。 - 便臭の軽減
食物繊維とユッカシジゲラの最適なブレンドが、排泄物の臭いを抑制するのに役立ちます。 - 関節の機能促進
グルコサミンとコンドロイチンが含まれており、骨と関節の健康をサポートします。
例)成分表&原材料リスト
成分 | 数値 |
---|---|
タンパク質(最低) | 30.0% |
脂質(最低) | 15.0% |
粗繊維(最大) | 4.0% |
水分(最大) | 10.0% |
フレッシュミート(チキン、ビーフ、サーモン、マグロ)、肉骨粉、玄米、ジャスミンライス、大豆、大豆ミール、フィッシュミール、鶏脂、ビタミン各種(A、D、E、K、B1、B2、B6、B12、C、パントテン酸、ナイアシン、葉酸、ビオチン、コリン)、ミネラル各種(カルシウム、リン、カリウム、ナトリウム、マグネシウム、鉄、銅、マンガン、亜鉛、ヨウ素、セレン)、サーモンオイル、大豆オイル、フラクトオリゴ糖、乾燥ニンジン、乾燥かぼちゃ、ハーブ、ユッカ、天然酸化防止剤(トコフェロール、ローズマリー抽出エキス)
ダイエット用ドッグフード
考えられる肥満の原因
食の問題(栄養過多)、去勢・避妊、運動不足、遺伝など
犬の肥満によって引き起こされる健康問題は多岐にわたります。例えば、糖尿病、心臓病、高血圧、関節痛、または関節炎などが挙げられます。
犬の肥満を防ぐには、食事コントロール、そして適正な運動量が求められます。
ダイエットフードの効果
- 適切に脂肪量を制御することでバランスの取れた体を維持します。
- 骨の健康を保つためにカルシウムとリンのバランスを維持します。
- さまざまな天然繊維で満腹感と消化器系を促進します。
- 脂肪燃焼を促進するためのL-カルニチンの補充を行います。
- マリーゴールドから抽出したビタミンE、C、セレン、ルテインは、効果的な抗酸化作用があります。
例)成分表&原材料リスト
成分 | 数値 |
---|---|
タンパク質(最低) | 25.0% |
脂質(最低) | 9.0% |
粗繊維(最大) | 12.0% |
水分(最大) | 10.0% |
フレッシュチキンミート、玄米、セルロース、ジャスミンライス、加水分解プロテイン(家禽)、大豆ミール、キャッサバ、チキンミール、ツナミール、ビール酵母、ミネラル各種(カルシウム、リン、カリウム、ナトリウム、マグネシウム、鉄、銅、マンガン、亜鉛、ヨウ素、セレン)、鶏脂、サーモンオイル、大豆オイル、ビタミン各種(A、D、E、K、B1、B2、B6、B12、C、パントテン酸、ナイアシン、葉酸、ビオチン、コリン)、L-リジン、サイリウム、フラクトオリゴ糖、L-カルニチン、天然酸化防止剤(トコフェロール、ローズマリー抽出エキス)、乾燥ニンジン、乾燥かぼちゃ、ハーブ、ユッカ、マリーゴールド抽出エキス
皮膚&毛艶用ドッグフード
一般的な犬の皮膚病
真菌感染症、毛包虫症、アトピー性皮膚炎、栄養失調(亜鉛、脂肪酸、タンパク質、ビタミンAの欠乏)、細菌感染症など
皮膚病の悪化によって好ましくない症状を引き起こす可能性があります。例えば、抜け毛、悪臭、かゆみ、睡眠不足などが挙げられます。
皮膚病は、原因の解明、治療、予防がとても大切になってきます。
皮膚&毛艶用ドッグフードの効果
- 良質なタンパク質と必須アミノ酸で皮膚と被毛の成長を促進します。
- 亜鉛と銅は皮膚と被毛の構造を強化し、抜け毛を減らします。
- 脂肪酸は皮膚の水分を保持し、炎症やかゆみを軽減します。
- ビタミン(B3、B4、B5、ビオチン)は、皮膚細胞の再生を促進します。
例)成分表&原材料リスト
成分 | 数値 |
---|---|
タンパク質(最低) | 27.0% |
脂質(最低) | 15.0% |
粗繊維(最大) | 3.0% |
水分(最大) | 10.0% |
フレッシュチキンミート、玄米、チキンミール、ジャスミンライス、加水分解プロテイン(家禽)、大豆ミール、キャッサバ、サーモンオイル、大豆オイル、鶏脂、ミネラル各種(カルシウム、リン、カリウム、ナトリウム、マグネシウム、鉄、銅、マンガン、亜鉛、ヨウ素、セレン)、セルロース、ビール酵母、ビタミン各種(A、D、E、K、B1、B2、B6、B12、C、パントテン酸、ナイアシン、葉酸、ビオチン、コリン)、L-リジン、タウリン、L-スレオニン、ウコン、フラクトオリゴ糖、天然酸化防止剤(トコフェロール、ローズマリー抽出エキス)、乾燥ニンジン、L-カルニチン、乾燥かぼちゃ、ハーブ、ユッカ、マリーゴールド抽出エキス
尿トラブル用ドッグフード
尿トラブルの原因
食のアンバランス、飲水量、肥満、尿路感染症など
尿トラブルが深刻化すると、痛み、頻尿、排尿の困難などが発生します。そうならない為には、適切な栄養摂取や健康な尿のpHレベルを維持することが大切です。
尿トラブル用ドッグフードの効果
- マグネシウム量をコントロールし、ストルバイト結石発生の可能性を減らします。
- カルシウムとリンのバランスを調整し、シュウ酸塩結石発生の可能性を減らします。
- 他のミネラルのバランスを維持し、尿のpHと濃度を減少させるための水の摂取習慣を促進し、尿路結石の形成を減少させます。
例)成分表&原材料リスト
成分 | 数値 |
---|---|
タンパク質(最低) | 24.0% |
脂質(最低) | 14.0% |
粗繊維(最大) | 3.5% |
水分(最大) | 10.0% |
フレッシュチキンミート、玄米、ジャスミンライス、加水分解プロテイン(家禽)、キャッサバ、チキンミール、大豆ミール、サーモンオイル、鶏脂、セルロース、ミネラル各種(カルシウム、リン、カリウム、ナトリウム、マグネシウム、鉄、銅、マンガン、亜鉛、ヨウ素、セレン)、大豆オイル、ツナミール、L-リジン、ビタミン各種(A、D、E、K、B1、B2、B6、B12、C、パントテン酸、ナイアシン、葉酸、ビオチン、コリン)、L-スレオニン、DL-メチオニン、サイリウム、フラクトオリゴ糖、天然酸化防止剤(トコフェロール、ローズマリー抽出エキス)、乾燥ニンジン、L-カルニチン、乾燥かぼちゃ、ハーブ、ユッカ、マリーゴールド抽出エキス
去勢・避妊用ドッグフード
去勢・避妊後の変化
ホルモンレベルの変化、食欲の増加、代謝率の低下など
食事制限や適正な運動を実施することで、肥満や尿路結石を抑制することができます。
去勢・避妊用ドッグフードの効果
- 高タンパク質により強い筋肉と脂肪蓄積の減少に貢献します。
- さまざまな天然繊維で満腹感と消化器系を促進します。
- 肥満を防ぐためにエネルギー(カロリー)をコントロールします。
- L-カルニチンにより脂肪燃焼を促進します。
例)成分表&原材料リスト
成分 | 数値 |
---|---|
タンパク質(最低) | 30.0% |
脂質(最低) | 15.0% |
粗繊維(最大) | 4.0% |
水分(最大) | 10.0% |
フレッシュチキンミート、加水分解プロテイン(家禽)、玄米、ジャスミンライス、大豆ミール、セルロース、キャッサバ、チキンミール、ツナミール、サーモンオイル、鶏脂、ビール酵母、ミネラル各種(カルシウム、リン、カリウム、ナトリウム、マグネシウム、鉄、銅、マンガン、亜鉛、ヨウ素、セレン)、L-リジン、大豆オイル、ビタミン各種(A、D、E、K、B1、B2、B6、B12、C、パントテン酸、ナイアシン、葉酸、ビオチン、コリン)、DL-メチオニン、サイリウム、フラクトオリゴ糖、L-カルニチン、天然酸化防止剤(トコフェロール、ローズマリー抽出エキス)、乾燥ニンジン、乾燥かぼちゃ、ハーブ、ユッカ、マリーゴールド抽出エキス
弊社のOEMサポート事業
当社の「OEMサポート」事業は、お客様の代わりにタイや海外諸国にあるOEM工場を探し、商品企画、開発、製造、輸送のお手伝いを実施しています。
主な取り扱い品目
- ドライドッグフード
- フリーズドライ生肉ドッグフード
- ドライキャットフード
- フリーズドライ生肉キャットフード
- ドッグトリーツ
- キャットトリーツ
- フリーズドライ
- レトルト用品
ドライフード、レトルト、トリーツといった様々なペットフードの開発において、お客様の要望に即しながら包括的なサポートをご提供します。
当社OEMサポートを受けるメリット
当社のOEMサポートを利用することで、様々なメリットが生まれます。以下に、その主なポイントを詳しくご説明いたします。
幅広い提案を受けられる
OEMサポートを利用することで、一社のOEM工場からでなく、複数のOEM工場からご選択いただけます。各OEM工場の特徴も踏まえながら、各OEM工場の開発(R&D)担当者が提案する製品スペックや原材料の選定などをご提案させていただきます。
このように多角的な提案により、お客様の最適な製品開発に貢献いたします。
日本人獣医師の紹介も可能
弊社は日本にいる現役獣医師と連携しており、必要に応じて日本人獣医師の紹介も行っています。ペットフードの開発において健康や栄養に関する専門的なアドバイスが必要な場合、日本人獣医師の意見を取り入れることができます。
現地工場とのコミュニケーション円滑化
弊社が提携している現地OEM工場とのコミュニケーションが円滑に行えます。言語や文化の違いがあっても、当社のサポートにより、スムーズなプロジェクト進行が可能です。これにより、製品仕様の誤認識やスケジュールに対する不安を解消することができます。
最適な輸送手段や関税特恵のサポート
国際貿易取引において、最適な輸送手段や関税特恵の活用は非常に重要です。当社はこれらの複雑な手続きについてもサポートし、効率的かつよりリーズナブルな輸送方法や関税低減方法を提案いたします。
それに加えて、当社ではタイから日本までの物流サポートのご相談を受け付けています。貿易に知見のないお客様においても、フォワーダー(海運貨物取扱業者)様のご紹介や日本の港渡し(CIF取引)などご提案することができます。日本での輸入手続きに関してもご気軽にご相談くださいませ。
Webマーケティングの無料コンサル
弊社では、お客様の新製品が市場でどのように訴求できるかを一緒に考え、Webマーケティングに関する無料コンサルティングも行います。オンラインでの販売や広告戦略の立案においても、ECサイト(月間10万PV数)運営者が戦略的なアドバイスを提供し、Webマーケティングの観点からも新製品の成功に向けてお手伝いいたします。
卸販売事業のフロー
以下は、例として弊社のOEMサポート事業の流れになります。
1. ヒアリング
まず初めに、お客様のご要望やビジョンをお聞かせください。ペットフードの用途、対象ペット、特別な成分や配合、価格帯などについての詳細な情報を共有していただきます。
2. 企画・ご提案
得られた情報をもとに、最適なペットフードの企画と提案を行います。市場調査やトレンド分析を踏まえ、お客様のブランドや製品に合ったユニークで競争力のある提案を行います。
3. お見積書&製品仕様書のご提出
ご提案内容にご納得いただけたら、プロジェクトのお見積書と製品仕様書をご提出いたします。
4. 類似サンプル品のご確認
製品仕様が確定した後、類似サンプル品があれば、お客様にご確認いただきます。品質や味、香りなどを確認し、最終製品に対するご意見をお聞かせいただきます。
※サンプルのご提供ができない場合もございます。
5. パッケージの策定
製品が確定したら、梱包するパッケージの策定に移ります。既存のデザインパッケージに梱包できるだけでなく、無地のPP袋への梱包も可能です
6. ご契約・発注
パッケージの最終確認がなされたら、正式な契約と発注手続きに進みます。これにより、実際に製造が開始されます。
7. 製造・納入
品質管理や製造スケジュールに注意を払いながら、ご希望された納期内に製品をお客様にお届けいたします。
途中の進捗状況や製品の品質についても、随時ご報告させて頂きます。